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2008/12/18撮影
宿毛湾からの帰り道、毎年恒例のウナギの子…シラス捕りの漁が始まっている。
ダルマ夕日の代わりと言ってはなんですが、今年初めて、写真に収めてみました。
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2008/12/18撮影
12月から4月まで、寒い時期にウナギの子(シラス)が河口から、四万十川上流へと遡上していく。
船の上から、あるいは岸辺からライトを照らして、シラスを寄せて、1匹ずつ網ですくっていく。 |
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2008/12/18撮影
シラス漁は、一人6000円程度で、鑑札を購入すれば、誰でも参加できる。
私の友人たちも、一度参加して「濡れ手で粟」の大もうけを…と企んではいるのだが、まだ参加したことはない。(笑)
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2008/12/18撮影
色とりどりのライトの灯りが、春まで川面を彩る。
毎年の四万十川河口の風景です。
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2008/12/18撮影
河口部だけでなく、河口から少し離れた海上でもシラス捕りの船が行き来している。
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2008/12/18撮影
採取したシラスは、ウナギの養殖業者が、1匹50円〜80円くらいで買い取っていく。
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2008/12/18撮影
大漁の年には、買い取り値も下がるが、遠く関西方面からも、この時期、シラス捕りのため帰ってくる人たちもいる。
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2008/12/18撮影
シラス漁が盛んになったせいなのか、全体として海の資源が枯渇しつつあるのか、天然ウナギの数は年々少なくなっている。 |
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2008/12/18撮影
季節は、これからが本番…時には雪のちらつくような寒い夜…四万十川は熱気に包まれています。
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2008/12/18撮影
私も、その内に、まず中古の船でも手に入れたら、参加してみたいと思う。
極楽とんぼの仲間たちが、まだ元気で動けるうちに…。 |
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