四万十の海・山・川そして・・・その

デジカメ1台手に持って、四万十の自然をさまよっています


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その8 145〜153
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 2008/12/20 宿毛湾のダルマ?夕日 9枚
 2008/12/20 四万十川河口のウナギシラス捕り 10枚



   2008/12/20 宿毛湾のダルマ?夕日 9枚

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2008/12/18撮影

宿毛湾のダルマ夕日は、近隣にも有名で、シーズンともなれば、わざわざ関東や関西からも撮影に見える人も多いと聞く。

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2008/12/18撮影

私も近くに住みながら、一度もダルマ夕日を見たこともない。

と言っても、片道1時間ほどかかる。しかも夕方の時間…そのつもりで出かけないと無理な時間帯。

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2008/12/18撮影

18日、初めてのダルマ夕日見学に出かけた。

風はない…しかし、夕日の沈むあたりにいやな雲が見えている。
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2008/12/18撮影

夕日が沈むまで、あと15分くらい…頼む…祈るような思いで日没を待つ。。。
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2008/12/18撮影

日没まで、もう少し…しかし、雲がだんだん厚くなるのか?…夕日がかすれていく。あ〜!
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2008/12/18撮影

午後5時、期待をよそに、夕陽の影がかすんでいく…消えていく…
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2008/12/18撮影

期待も空しく、初めてのダルマ夕日撮影は、残念無念…雲か霞と消えてしまいました。

あ〜ざ〜んねん!
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2008/12月撮影

悔しいので、私の知人のHPより、ダルマ夕日の写真を無断拝借…あ〜こんなシーンを撮りたかった。

たった一度で成功を…その考えが甘いですね。
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2008/12月撮影

私のカメラでは、ここまでアップには撮れませんが、カメラの違いは如何ともしがたい。

それよりも、もう一度チャンスを狙ってみたいものだ。。。



   2008/12/20 四万十川河口のウナギシラス捕り 10枚

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2008/12/18撮影

宿毛湾からの帰り道、毎年恒例のウナギの子…シラス捕りの漁が始まっている。

ダルマ夕日の代わりと言ってはなんですが、今年初めて、写真に収めてみました。
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2008/12/18撮影

12月から4月まで、寒い時期にウナギの子(シラス)が河口から、四万十川上流へと遡上していく。

船の上から、あるいは岸辺からライトを照らして、シラスを寄せて、1匹ずつ網ですくっていく。
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2008/12/18撮影

シラス漁は、一人6000円程度で、鑑札を購入すれば、誰でも参加できる。

私の友人たちも、一度参加して「濡れ手で粟」の大もうけを…と企んではいるのだが、まだ参加したことはない。(笑)
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2008/12/18撮影

色とりどりのライトの灯りが、春まで川面を彩る。

毎年の四万十川河口の風景です。
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2008/12/18撮影

河口部だけでなく、河口から少し離れた海上でもシラス捕りの船が行き来している。
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2008/12/18撮影

採取したシラスは、ウナギの養殖業者が、1匹50円〜80円くらいで買い取っていく。
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2008/12/18撮影

大漁の年には、買い取り値も下がるが、遠く関西方面からも、この時期、シラス捕りのため帰ってくる人たちもいる。
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2008/12/18撮影

シラス漁が盛んになったせいなのか、全体として海の資源が枯渇しつつあるのか、天然ウナギの数は年々少なくなっている。
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2008/12/18撮影

季節は、これからが本番…時には雪のちらつくような寒い夜…四万十川は熱気に包まれています。
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2008/12/18撮影

私も、その内に、まず中古の船でも手に入れたら、参加してみたいと思う。

極楽とんぼの仲間たちが、まだ元気で動けるうちに…。

          

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2008年11月16日登録  http://simanto114.ina-ka.com/