四万十の海・山・川!・・・その

デジカメ1台手に持って、四万十の自然をさまよっています


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その4 049〜056
057〜069
 2008/11/30 愛媛/外泊…石垣の里 8枚
 2008/11/30 四万十川河口と日の目を見なかったレストランの木像 13枚



   2008/11/30 愛媛/外泊…石垣の里 8枚

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2008/05/02撮影

私が時々、グレを釣りに行く城辺の突端部に50戸ほどの、石造りの集落がある。

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2008/05/02撮影

明治の初期に、中泊地区の二男、三男たちが地区の奥地に、石垣を積み上げ開拓地を開いた。

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2008/05/02撮影

海沿いの崖にへばりつくように築かれた集落は、今や「石垣の里」として有名になった。
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2008/05/02撮影

有名にはなったが、やっぱ僻地…せっかく築いた石垣の家も、いくつか空き地になっている。
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2008/05/02撮影

昔の日本人は、狭い大地をいかに有効に活用するか、精魂を傾けてきた。
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2008/05/02撮影

一つ一つ手で運び、石垣を築き家を建て、畑を耕してきた。
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2008/05/02撮影

それが、現代では「限界集落」とか言われ、畑も水田も耕す人もいなくなり、やがて歴史の片隅に静かに埋もれていこうとしている。
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2008/05/02撮影

猫も杓子も、田舎を捨て、不毛の都会に人は集まる。われら日本人…なにか大切なものを忘れさろうとしていないだろうか?

   2008/11/30 四万十川河口と日の目を見なかったレストランの木像 13枚

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2008/05/02撮影

いきなり四万十川とっておきの景色をご紹介しよう。四万十川河口部…四万十川と太平洋の狭間。

私のお気に入りの場所だ。
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2008/05/02撮影

左側は四万十川、右側は太平洋…砂洲ひとつで、きれいに海と川が区切られている。
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2008/05/02撮影

長く延びるテトラの堤防…この辺はスズキの格好の釣り場である。
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2008/05/02撮影

正面の港は下田港…昔はこの地域の商業港として結構賑わっていたらしい。
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2008/05/02撮影

昔の遊郭跡地や蔵の跡など史跡としても残されている。
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2008/05/02撮影

左右の山並みが合流するあたりが、四万十市の中心街になる。船があれば、川を上って買い出しにいけるのだが・・・。
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2008/05/02撮影

日の目を見ずに建設中止になってしまったレストラン跡地に、今も数体の木像が、恨めしそうに四万十川をにらみながら、立っている。
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2008/05/02撮影

ただ黙って…ものも言わず…もちろん言えないんだけども・・・。
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2008/05/02撮影

どうかと言えば、個人的には私は、こういう木像が大好き…自分でも作ってみたいな…と思うのだが、材料の確保と、もうひとつ能力に自信がない。。。
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2008/05/02撮影

。。。。。
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2008/05/02撮影

以下同文。。。汗・・・
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2008/05/02撮影


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2008/05/02撮影


          

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2008年11月16日登録  http://simanto114.ina-ka.com/